広島空港に「もみじストリート」誕生!人気5店が集結、揚げもみじや実演も楽しめる

広島県三原市にある広島空港に、もみじ饅頭の人気店が集まる「momiji STREET(もみじストリート)」が誕生しました。2026年7月31日にオープンしたこのエリアには、もみじ菓子の人気5店舗を含む全6店舗が集結。実際に訪れて、宮島名物の揚げもみじを食べたり、にしき堂の実演機を見たりしてきました。ほかにも洋菓子仕立てのもみじ饅頭や、老舗のこだわりのお菓子が勢ぞろい。飛行機に乗らなくても楽しめる、広島空港の新スポットをご紹介します。
広島空港に、もみじ饅頭の人気店が集まった!
広島といえば、もみじ饅頭。 そんな広島を代表するお菓子の人気店が、三原市にある広島空港に集まったことを知っていますか? 2026年7月31日、広島空港ターミナルビル2階に「momiji STREET(もみじストリート)」がオープンしました。 今回、新たに出店したのは「紅葉堂」「MOMIJI PATISSERIE」「やまだ屋」の3店舗。 さらに、以前から空港にあった「にしき堂」「藤い屋」「広島空街」も移転リニューアルしました。 つまり、エリア全体では6店舗。そのうち5店舗が、もみじ饅頭などのもみじ菓子で知られるお店です。 これまで宮島や広島市内など、別々の場所で見かけることが多かったお菓子を、一つのエリアで探せるようになりました。 実際に訪れてみると、お土産を買うだけでなく、その場で楽しめるグルメもありました。
紅葉堂|宮島名物「揚げもみじ」を食べてみた
最初に紹介したいのが、宮島名物「揚げもみじ」で知られる紅葉堂です。 揚げもみじは、もみじ饅頭に衣を付けて揚げたお菓子。普通のもみじ饅頭とは違い、揚げたてを楽しめるのが魅力です。 今回、広島空港で実際に食べた商品の一つが、この揚げもみじでした。 宮島の食べ歩きグルメというイメージが強かったので、三原市にある広島空港でも食べられるのはうれしい発見です。 公式案内では、こしあんのほか、カスタードやチーズなどの味が紹介されています。 さらに面白いのが「揚げもみじキット」。もみじ饅頭と専用の揚げ粉、竹串がセットになっていて、自宅で揚げもみじ作りを楽しめる商品です。 広島空港店の営業時間は午前7時から午後8時まで。ただし、揚げもみじの販売開始は午前8時30分からと案内されています。 飛行機に乗る予定がなくても、揚げもみじを目当てに空港を訪れてみたくなるお店です。

にしき堂|実演機と、丸ごと1個の試食に驚き!
もう一つ、実際に訪れて印象に残ったのが「にしき堂」です。 お店には、もみじ饅頭を作る実演機がありました。 普段は完成したもみじ饅頭を箱から取り出して食べることが多いので、作る工程を身近に感じられるのは新鮮です。 そして、さらに驚いたことがありました。 訪れた際、試食としてもみじ饅頭を丸ごと1個いただいたのです! ちょっとした一口サイズの試食ではなく、1個そのまま。思いがけないサービスが印象に残りました。 もちろん、これは今回訪問したときの体験です。試食は常に実施されているとは限らず、提供内容も変わる可能性があります。 にしき堂の商品で注目したいのが、米粉ともち粉を使った「生もみじ」。一般的なもみじ饅頭とは異なる、もちもちした生地が特徴です。 また「錦もみじ」は、こしあんや粒あん、チーズクリーム、チョコレート、お芋、黒ごまの6種類を楽しめる詰め合わせ。 作る工程を見る面白さと、お土産を選ぶ楽しさ。にしき堂では、そんな両方の魅力を感じられました。

MOMIJI PATISSERIE|もみじ饅頭が洋菓子に?
ここからは、広島空港の公式店舗情報をもとに、ほかのお店も紹介します。 「MOMIJI PATISSERIE(もみじパティスリー)」は、もみじ饅頭を洋菓子の発想で楽しめるお店です。 公式サイトには「生カスタードもみじ」や「生キャラメルもみじ」が紹介されています。 さらに気になるのが「ミルフィーユもみじ」。重ねて焼いたパイ生地にアーモンド入りのクリームを挟み、ミルクチョコレートで仕上げたお菓子です。 もみじ饅頭といえば、カステラ生地とあんこの組み合わせを思い浮かべる人も多いはず。 ところが、こちらではカスタードやキャラメル、パイ生地など、洋菓子の世界が広がっています。 今回これらの商品は実食していませんが、定番の広島土産とは少し違うものを選びたい人には、気になるお店ではないでしょうか。
やまだ屋|もみじ饅頭だけじゃない、もちもちの「桐葉菓」
宮島に本店を構える「やまだ屋」も、新たに出店した3店舗の一つです。 定番のもみじ饅頭はもちろんですが、ぜひ知っておきたいのが「桐葉菓(とうようか)」です。 桐葉菓は、もちもちした生地と小豆あんを組み合わせたお菓子。もみじ饅頭とは違う食感が魅力です。 さらに、公式サイトでは「餅栗(もちまろん)」も紹介されています。桐葉菓と同じ系統のもちもちした生地に、栗の粒が入った栗あんを合わせた商品です。 一方、定番のもみじ饅頭をいろいろ試したい人には、こしあん、つぶあん、抹茶あん、クリーム、チョコの5種類を詰め合わせた「もみじファミリー」もあります。 同じお店の中でも、昔ながらのもみじ饅頭から、違う食感を楽しめるお菓子まで選べるのが面白いところ。 今回紹介した商品は公式情報によるもので、実食レビューではありません。
藤い屋|100年以上続く老舗が生み出す新しいお菓子
「藤い屋」は、1925年(大正14年)創業の老舗です。 もみじ饅頭を長く作り続けてきたお店ですが、広島空港では伝統的なお菓子だけではない魅力も紹介されています。 例えば「淡雪花(あわせつか)」。 広島県産レモンを使ったレモン羹を、ギモーヴというやわらかな洋菓子で挟んだ商品です。 また「あんサブレ」は、あんこをサブレで挟んだお菓子。和菓子でおなじみのあんこと、洋菓子のサブレを組み合わせた発想が面白いですね。 もみじ饅頭はもちろん、こうした新しい商品にも目を向けてみると、長く続く老舗の違った一面が見えてきます。 公式サイトの紹介を読んでいて、次に訪れるときにはチェックしてみたいと思ったお店の一つです。
広島空街|もみじ饅頭以外のお土産も探せる
もみじストリートの6店舗のうち、少し役割が違うのが「広島空街」です。 ここは、特定のもみじ饅頭ブランドではなく、広島各地の食品や雑貨を扱う総合土産店です。 公式案内には「メープルもみじフィナンシェ」「はっさく大福」「尾道ラーメン」「牡蠣のオイル漬け」などが掲載されています。 例えば、甘いお菓子が好きな人へのお土産と、ラーメンが好きな人へのお土産を一緒に探せるのは便利ですね。 ただし、はっさく大福は原材料の関係で7月頃から10月頃まで販売を休止すると案内されています。いつでも全商品があるわけではないので注意が必要です。 もみじ菓子を中心とする5店舗に、こうした総合土産店が1店舗加わったのが、momiji STREETの全6店舗という構成です。
飛行機に乗らなくても楽しめる?JAL PLAZAとの違い
今回紹介したmomiji STREETは、広島空港ターミナルビル2階、保安検査を受ける前の一般エリアにあります。 そのため、飛行機に乗らなくても立ち寄って買い物ができます。 ここで間違えやすいのが、同じ2026年7月31日にリニューアルした「JAL PLAZA」です。 JAL PLAZAは国内線の保安検査を通過した先の搭乗待合室内にあり、momiji STREETの6店舗には含まれません。 つまり、空港の店舗がすべて同じ場所にあるわけではないのです。 もみじ饅頭を買いたいだけなら、搭乗券を持っていなくてもmomiji STREETを利用できます。 家族の送迎で空港へ行くときや、三原市内をドライブするときの立ち寄り先としても楽しめそうです。
実は、広島空港のリニューアルはまだ途中!
今回のmomiji STREETは、広島空港で進められているターミナルビル増築改修工事の第一弾としてオープンしました。 広島空港の公式発表では、今後も段階的にリニューアルを進め、2027年3月に全面的な完成を予定しています。 つまり、広島空港は今まさに変わっている途中なのです。 三原市に住んでいると、空港は飛行機に乗るときや誰かを送迎するときに行く場所、という印象があるかもしれません。 でも、今回のように新しいお店が増えると、空港そのものがちょっとしたおでかけ先になります。 広島の代表的なお菓子を一度に見比べられるのも、県内各地から人が集まる空港ならではの面白さではないでしょうか。
三原市で楽しむ、広島の新しいお土産スポット
広島空港のmomiji STREETには、宮島名物の揚げもみじ、定番のもみじ饅頭、洋菓子仕立てのもみじ菓子、広島各地のお土産など、さまざまな商品が集まっています。 今回実際に食べたのは、紅葉堂の揚げもみじと、にしき堂で試食させていただいたもみじ饅頭の2つ。 特に、にしき堂の実演機と丸ごと1個の試食は、印象に残る体験でした。 ほかのお店にも気になるお菓子がいろいろあるので、次に訪れる楽しみができました。 momiji STREETの各店舗は、2026年10月30日時点の公式案内では午前7時から午後8時まで営業しています。ただし、商品ごとの販売時間や取り扱い状況は異なる場合があります。 広島空港があるのは、三原市本郷町善入寺。 飛行機に乗る予定がなくても楽しめる、三原市の新しいグルメスポットです。 気になるお菓子を探しに、広島空港へ出かけてみてはいかがでしょうか。
